Ryu

レッド・サンのRyuのレビュー・感想・評価

レッド・サン(1971年製作の映画)
3.6
三船敏郎、チャールズ・ブロンソン、アラン・ドロン。日米仏のスターが共演。監督は初期の007を手掛けたテレンス・ヤング。ヒロインは初代ボンドガールのウルスラ・アンドレス。
西部劇に侍という異色の作品だが、三人のスター性で見事に画になっていたと思いました。黒田とリンクのバディものとしてもみれました。全然違う二人の凸凹コンビがどんどん仲良さげな感じになっていく様子にはニンマリでした(笑)。武士道の部分を思ったよりしっかりめに描写していて、外国映画にありがちな日本人よりも全然重厚感のある感じでした(三船敏郎だからだと思うけど)。007の監督というだけもあり、アクションも適当ではなく、特に馬🐴が入り交じりながらの戦闘なんかは見応えもバッチリでした。
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