【再鑑賞】
アメリカの大統領が主要登場人物としてヒロイックに描かれる筋書きは、前年に公開された『インデペンデンス・デイ』にも見られ、当時の世相を反映してるという点では興味深いですね。(どちらもドイツ出身の監督なのは単なる偶然でしょうか)
『レオン』のスタンフィールド役が強烈だったゲイリー・オールドマンが再び悪役にキャスティングされたということで、わりと楽しみにして観たらそれほどでもないなぁと感じたことを思い出しました。
飛行機を舞台装置にしたアクション映画といえば、同じ年に『コン・エアー』という作品も公開されています。好みでいえば『コン・エアー』の方が好きですが。