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エアフォース・ワンのyhのレビュー・感想・評価

エアフォース・ワン(1997年製作の映画)
2.9
ご都合主義な映画として真っ先に思い浮かぶのが、私にとってはこの作品でした。
大統領機がハイジャックされ、パイロットがいなくなった結果、たまたま大統領だけが操縦経験があった、って・・・と思ってました。
といいますか、今でもそれは思います。
だがしかし、BSでやっていたので、久しぶりに虚心にみたところ、面白い。
「なんだよ、ハラハラドキドキしたいんだろ?いいじゃないか、偶然やたまたまがてんこ盛りだろうが楽しけりゃ」、そんな開き直りが心地よい作品です。
そう、突っ込みどころ満載です。
しかし、そもそもドラマとは、まじか!そんなあほな!を適度に希釈したものなのかもしれません。
もちろん、ノリにノってる時期のハリソン・フォードはそんなこと気にしない。調べてみたところ、あの日比谷スカラ座の最終上映作品らしく、歴史ある映画館の最後に、ハリソン・フォードのアクションが華を添えたのでした。
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