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泥の河のkitkitkitのレビュー・感想・評価

泥の河(1981年製作の映画)
4.0
「午前十時の映画祭」にて。

舞台は昭和31年の大阪。
こてこての大阪弁が心地よい。

時には強烈だけど、いろんな経験をしつつ、三人の子どもが成長していく様がとても良い。演技も素晴らしい。
子どもには子どもしかわからない世界もある。それは、時代や環境が変わっても同じだなと。

あと、加賀まりこが印象的すぎる。
引っ張って引っ張って、ここっていう時に出てきた理由は、意図的かと思ったけど、当時多忙で撮影時間すらも取れなかったということらしい。
それにしても、綺麗すぎます。
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