TSUTAYAが閉店すると、知り合いから聞いた。
ここ7、8年はサブスクで十分観れるので
レンタルビデオはもう何年も利用した事がなかったし、
レンタルビデオ派だった友人もここ数年はサブスク導入してレンタルビデオを活用しなくなっていたので、
確かに需要は少なくなってるのだろうとは思いつつも
寂しい気持ちになった。
時代と共に衰退する職業、繁栄する職業は確かにある。
ネットが繁栄してきてるのは便利でもありつつ、
あらゆる媒体が、メモリーカードに収められる時代がきてしまえば、
古代文明のように、歴史の証拠すらをも残らなくなるのではないか。
ビデオにしても、VHSからDVDに変わり、そこからさらにBlu-ray、今ではハード本体に収めるもしくはSDカードなどに収める時代になっている。
ソフトがあっても、ハードがなければ確認する事すら出来なくなる。
ネットでものを調べるとゆう事にしても、
自分の知識を奥深くする事はできても、
未知の部分を広げにくくなっている。
例えば本屋などへ行けば、目的の本以外のものも視野に入り込んでくるが、
ネットではなかなかそうゆう機会は少なくなるような気がするのだ。
深く没入する事はできても、
広がりを持たせるには余程の好奇心がなければ視野は狭くなる一方なのではないか。
と、思う次第です。
テレビ然り。
ネットの発展はいい部分もありつつ、よくない部分も今後露呈していくような気がするのです。