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ダークナイト ライジングのringoのネタバレレビュー・内容・結末

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

葛藤を乗り越え確かな信念を持つ主人公、迫力のある爆破シーン、豪華な俳優陣、ワクワクを残していくエンディング!!👏🏻🦇💥
敵に関して、前作はジョーカーという1人のヴィランが重要だったけど、今回は大勢vs大勢。
ハリーポッターもそうだけど、完結編はこういう戦い方が一番良いと思う!
ゴッサムを見捨てた橋の警察に対して、腹が立った。「こいつらが見捨てたんだ!」「こいつらが犯人だ!」と国全体に言いたくなるような、醜い者たちが沢山いた。現実でも、そんな人が溢れているのかもしれない。ベインが自分は“必要悪”だと言ったように、それぞれに正義がある。正義の反対はまた違った正義だもんね…でも過去に囚われすぎると、ヴィランになってしまうのかも。

「ヒーローには誰にでもなれる」
完結はブルース・ウェインがヒーローとどう向き合うかが重要だと思う。それを理解するには、“ブレイン”の台詞が重要だったりする。
「死を恐怖と思わない」ことが強さだと思っていたから、ハッとさせられた。“死なない!”という強い意思がヒーローを突き動かしてくれるものの一つなのだと感じた。

映画館で観たかったなあ
豪華な俳優陣に沸いたよ。アン・ハサウェイはスタイル良すぎるから…ウエスト細すぎてお尻も上がってて、羨ましい。キツいトレーニング頑張ったんだね🥲
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