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ダークナイト ライジングのとのレビュー・感想・評価

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)
4.5
ダークナイトトリロジーの3作目。前2作の伏線を綺麗に回収した3部作の完結にふさわしいラストだった。バットマンとヴィランの闘いがメインではあるけれど、シリーズ通してゴードンやフォックス、アルフレッドはじめバットマンの味方となる脇役たちのキャラクターがめちゃくちゃ好きだったな〜。
3作それぞれ単独でも良くできた構成だったけど、ビギンズでブルースの父が「人はなぜ落ちる?這い上がるためだ」ってセリフを残す→ダークナイトで実質的にジョーカーに負けて堕落→ライジングでヒーローとして返り咲くって流れになってて、3部作のシリーズとして文句なしの傑作だと思う。
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