『ダークナイト』を久しぶりに鑑賞したら無性に"ライジング"も続けて観たくなる。正直な話、劇場公開時にかなり(良い意味で)ショックを受け、「これはコミックス及び前情報なしで観るべき。その衝撃を忘れたくない。」が心に残って実はそれっきり観てなかった作品。
今改めてみると、所々カットで集中力が途切れ、設定やリアリティさでいえばわりとザルで前作と比較されがちなのも頷ける。原作を踏まえるのであれば成功とは言い難いし、悪役を最大限に生かせてないようにも思える。
あくまで私の中で本作を前作と比較するとしたら、物語のトーンにおいて本作の方が圧倒的に好み。BGMか、登場人物の意味深なお顔のアップのせいなのか、『インセプション』のラスト20分を連想させる雰囲気が全編にわたって充満してるからだろうと予想。
なんだかんだ言っても過去にとてつもなく刺さった映画は色褪せないもんだなぁ、としみじみしてしまった。良。
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友人と鑑賞。全くバットマンシリーズ知らない友人も楽しめたみたいで嬉しかった。好きすぎてファイル買っちゃったのまだ覚えてる🥺
当時は最初の偏見でまさかのどんでん返しを受けて物凄く興奮しました。164分もあったなんて思えないくらいに没頭して観てました。トム・ハーディのベインかっこよすぎて惚れたのに上には上がいた…。
映画を好きにさせてくれたきっかけのうちの1つです。
