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パットン大戦車軍団のmasahitotenmaのレビュー・感想・評価

パットン大戦車軍団(1970年製作の映画)
3.5
第二次大戦中、北アフリカ戦線でのロンメル将軍率いるドイツ戦車部隊撃破、シチリア侵攻、ヨーロッパ戦線でのバルジの闘いなど、戦史に残る功績を上げたジョージ・パットンアメリカ陸軍将軍の人間性に焦点を当てた戦争大作。
監督 は フランクリン・J・シャフナー
脚本は フランシス・フォード・コッポラとエドマンド・H・ノース
音楽は ジェリー・ゴールドスミス
原題: Patton (1970)

戦場での功績とは反対に、戦争後遺症の兵士殴打事件や公の場における発言(スピーチ)の不敬表現などで批判されたパットン。
演じたジョージ・C・スコットの力演が光る(アカデミー最優秀主演男優賞の受賞は辞退)。

~その他の登場人物~
・パットンと対比されるブラッドレー米陸軍大将(カール・マルデン)
・パットンの競争相手、モントゴメリー英陸軍元帥(マイケル・ベイツ)
・ロンメル独陸軍元帥(カール・ミヒャエル・フォーグラー)

「ただ君は競争心から兵隊の命で賭けをしてる。…君と私の大きな違い、私は"訓練されたから"だが、君は"好きだから"この仕事をしている」

「戦うのが怖い腰抜けは入院させるな。前線へ行け。それが嫌なら銃殺刑だ。今すぐ殺そうか」

「ジョージ、キスすりゃよかった」
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