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挽歌のalsaceのレビュー・感想・評価

挽歌(1957年製作の映画)
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原作の小説をその昔読んで、割と気に入ってたので、映像化された物は気になってました。やっと見る事が出来た。

原作の小説は何となくサガンの悲しみよこんにちはを彷彿とさせた感じの作品だった。

映画もほぼ原作に忠実。主演の2人のイメージも合ってたと思う。
特に久我美子は、オードリー・ヘップバーンを意識したようなヴィジュアルが似合ってて可愛かった。
桂木さん役も森雅之適役だと思う。妻に浮気されててちょっと人生に疲れた感じが、しっくりきてた。

@ 没後40年 映画監督 五所平之助にて鑑賞
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