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トンマッコルへようこそのAOIのレビュー・感想・評価

トンマッコルへようこそ(2005年製作の映画)
3.6
【朝鮮戦争 (1950-1953)中、敵対する兵士総勢6名が平和なトンマッコルで生活を始める】

久石譲氏が音楽を担当していると知ってびっくり
スーパー銭湯で流れるような穏やかな音色

立ち回り場面の振り回しカメラワークは好みではないが、同じ戦いでも猪のシーンは最高👍

トンマッコルの人々の前には軍の兵士がバカに見え、戦争がいかに愚かな行為か思い知らされる

場面もテーマも表現方法も、好きと嫌いが混在する作品だった

観賞後の虚無感が半端ない
『イムジン河』の脳内リフレインがやまない
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