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本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次
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海の壁が配信されていないサービス一覧
海の壁の評価・感想・レビュー
海の壁が配信されているサービス一覧
『海の壁』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
海の壁が配信されていないサービス一覧
『海の壁』に投稿された感想・評価
YasujiOshibaの感想・評価
2023/12/04 22:41
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YT。23-173。英語版。字幕なし。マンガノ祭り。原作はマルグリット・デュラスの自伝的処女作『太平洋の防波堤』(1950)。舞台は仏領インドシナの海岸沿いの水田地帯。思い出すのは『苦い米』。なるほど、だからマンガノなのだ。
そしてホプキンスとのダンスシーン。『アンナ』や『マンボ』など、マンガノのお得意のダンス。そしてそのミステリアスな美しさ。マンガノが演じるのシュザンヌは、デュラスの分身というわけか。
そのシュザンヌ/マンガノの兄のジョゼフを演じるのがアンソニー・パーキンス(ほんとうはジェームズ・ディーンが予定されていたらしい)。この兄と妹の関係の危うさは、ほとんどインセストに近い。そこにふたりのダンスが登場する。恋人同士がするようなダンス。父は不在。塩害から水田を守るダムで囲まれた閉鎖空間。取り仕切るのは二人の母であるデュフレスン未亡人(ジョー・ヴァン・フリート)。
この閉鎖空間を開くのは、ひとつは金持ちの坊々のアルバート(ネーミア・パーソフ)が水田を買いに来てシュザンヌに魅了されたこと。もうひとつは嵐による堤防の決壊と、その混乱のなかに偶然居合わせたマイケル(リチャード・コンテ)。ふたりの男に惚れられるのだが、シュザンヌ/マンガノが選ぶのはマイケル/コンテ。しかし、アルバートの金にも惹かれてしまう。なにしろそれがあれば、壊れた木のダムをコンクリートにできるのだ。
一方で、兄のジュゼフ/パーキンスの前には、正体不明の裕福な美女クラウデが登場する。演じるのはアリダ・ヴァッリ。その大きく美しい瞳に魅了される兄。一方の妹は、優美な振る舞いのコンテに惹かれれてゆく。そして小舟でのデートシーン。ボートのふたりに、すっとよりそってくるお茶売りの小舟。船の上で食事まで出してくれるのだが、カップルの気分が盛り上がるのと、お金をもらってすっと離れてゆく。なんともオリエンタル。
舞台はインドネシアのはずだが、撮影はタイだという。描かれるのは、当時の植民地の人々の姿と、宗主国のフランス人たちの貴族的な振る舞い。明らかなオリエンタリズム。
それがデュラスの眼差しのなかでは、複雑なある種の懐かしにして、創造の源泉となるわけ。それが当時のベストセラーとなり、デ・ラウレンティスは国際的なキャストとスタッフで映画化を企画。主人公に自らの妻マンガノを配したとのだ。
さらにこのオリエンタリズムには、ニーノ・ロータの音楽も貢献。さすがというか、利用されたというか。
そういえば、マルグリット・デュラスはこの映画に批判的だったらしい。植民地的な主題が抜け落ちていることに落胆し、なにか「裏切られた」ように感じたという(https://en.wikipedia.org/wiki/This_Angry_Age)。
そうそう、宿屋の主人の役でイヴォンヌ・サンソンが登場している。妙にきれいな女主人なんだけど、特に意味があっての登場じゃないよね。きっとデ・ラウレンティイスが、サンソンを国際舞台に売り込みたかったんじゃないかな。
映画はカラーで始まり、白黒になって、最後にまたカラーに戻る。ルネ・クレマンの演出なのか、それともある種の節約なのか。YTの映像はしばしばピントがボケたのだけど、あれは海賊版だからか。きちんとした製品版で見たいと思うのだけど、残念ながらメディアが見当たらない。撮影はTechnirama フィルムだったらしい。ヴィスコンティの『山猫』もそうなんだと。
YTの映像を貼っておきます。英語版。字幕なし。
https://www.youtube.com/watch?v=Zc-qKBOc-wk
原作は『太平洋の防波堤』のタイトルで河出書房新社から翻訳が出ている。それをカンボジアのリティ・パン(Rithy Panh、1964年生)が2008年にイザベル・ユペールとギャスパー・ウリエルを起用して再映画化。その予告編がこれ。
https://www.youtube.com/watch?v=PklKq3-ES58
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Zealotの感想・評価
2020/01/21 16:40
3.1
ドラマ
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