公開当時、かなり話題になったパニックムービーだと記憶している。鑑賞してなかったので気軽に観れると思い選択した。ロサンゼルスの中心街を溶岩が流れていくという非現実的なストーリーで、溶岩にそんなに近寄って熱くないのかとか、色々とツッコミどころはあるが、予想通り難解な部分は全くなく楽しめる作品に仕上がっている。人間ドラマの部分も、お約束的な感じはするものの、作品の重み付けにはなっている。トミー・リー・ジョーンズは、缶コーヒーのコマーシャルの印象があるので、何となく日本人として身近に感じてしまうのは私だけでしょうか。