昨年の神楽座の試写会で観ました
長崎県の島に住む大家族の映画ですが
一家の大黒柱お父さんのトラさんが
とても良いキャラクターをしています.
神楽座の上映で感じたのは映画館にはない空気感と鑑賞していた方々の年齢層が子育ても終わった世代なので主人公のトラさんの気持ちが判るようで娘さんが島を出ていくシーンでお父さんトラさんは娘が出て行った後にボロボロ泣いている
その所で笑っていました.
笑っていたのを聴いて
ああ～みんなトラさんの気持ちが判るんだなあ～と
映画って作品だけではなくお客様の反応が試写と一般公開の上映で異なるので
そういうのも含めて面白いなと思いながら作品を鑑賞させていただきました.
大切な事がギュッと詰まった
こういう映画 ドキュメンタリーが大好きです.
