うわぁ・・・
これまた
ぶっ飛んだ映画やな!!!
この、女流監督さんかなり不思議系なんでは…!?
100sのエンディングテーマ曲、
「そりゃそうだ」が聴きたくて、チョイスした作品♪
この監督さんは、青森出身なのですが、キャストも青森出身の方がメイン、ロケも青森、
勿論、作中の標準語は津軽弁…!!笑
はぁ~(*_*)
ホンモノの津軽弁は、ほんま何いってんのか
全っ然、わからん・・・^_^;
もはや外国語のよう!
字幕、こりゃ、いるなぁ~
しか~し、聞いてる内になんだか、わかってくる!
しかも、なんか可愛い!♡
特に、松山ケンイチ演じる陽人のセリフは、何日も頭に残って離れない!!
喋るときも、何だか真似したくなる☆
東京から、訳ありでやって来た麻生久美子演じる、まち子先生。
彼女は、幼稚園の先生
近所でおばあちゃんと二人暮らしをしている、
松山ケンイチ演じる陽人は、生まれつき、ちょっと頭が弱い。
レベル的には、
まち子先生が教える幼稚園児並…
ある日、まち子先生に一目惚れした陽人は、彼女に「わぁと結婚してくれ!」と、押し迫るが、彼女は元カレに未練がありそう…
そんなある日、陽人はあることをすると頭が良くなる!ということに気づいて、どんどんエスカレートしていくが・・・
前作は、青森の田舎のゆったりした景色と、地元の人たちのほんわかな雰囲気に癒されますが、
あれっ?
あれれれ~!?
何だかどんどん不思議系な展開に…!!
あんまり説明がないため、置いてきぼりくらいかけるが、なんとかノリで食らいつく(笑)
しかし、松山ケンイチ演じる陽人の、天真爛漫なこと!!
奇声を上げて走り回る!
大声でまち子先生への愛を叫びまくる!
この、陽人の純粋すぎるキャラクターの魅力だけでも、目が離せなくなります!
しかし、後半のシュールな展開には面くらいました…(*_*)
きっと、何度か観たらそれも又良さが解ってきそうですが、人によっては無理…!ってなるかもしれません(笑)
特に、衝撃の、ラスト!
ほんまに衝撃でした・・・
唖然…!
開いた口が塞がらないとは、
まさにこの事…(゜ロ゜;)
おかげで、一番の目的だったエンディングテーマ曲はうわの空でしたよ…笑
こんなラストシーン、今まで観たことないっ!
う~ん、どう解釈したらいいものか…^_^;
けど、後から振り返ると結構爽やかな印象が残っているという、全く不思議な作品です。
横浜監督の、頭の中を覗いてみたい…