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ケーブル・ガイのmotoyAliveのネタバレレビュー・内容・結末

ケーブル・ガイ(1996年製作の映画)
2.6

このレビューはネタバレを含みます

アンチテレビ依存がテーマ?
テレビ依存が産んだサイコパスの悲哀を写した作品。

同棲していた恋人と距離を置くため、ひとり暮らしを始めたスティーブン(マシュー・ブロデリック)。引っ越しに伴い、テレビのケーブル接続を依頼し、やって来たのがケーブルガイ(ジム・キャリー)。彼は初対面にも関わらず、一方的にスティーブンとの距離を縮め、親友かのような振る舞いをする。異常に馴れ馴れしいケーブルガイに付き纏われスティーブンの生活は混沌へと向かっていく。

監督(+チョイ役)がベン・スティラーで、メインはジム・キャリーとマシュー・ブロデリック、脇にはジャック・ブラックと非常に豪華な面々。

ジャケ写に惹かれ鑑賞したが、ジャケ写通りのクレイジーな役をジム・キャリーが演じており、顔芸しかりジム・キャリーにしか出来ない役どころと感じた。

全編コメディタッチではあるが、なんだかあまり笑えない。サイコパスや狂気というホラー要素多め。
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