舞台はアイオワ州の田舎町オグデンマーシュ、ある日野球の試合中にとある男がショットガンを手に球場に入り込んできた。
保安官のデビッドはやむを得ずその男を撃ち殺したが・・・・。
ティモシー・オリファント主演の田舎町を舞台に突如発狂した住民たちが惨劇を引き起こすサバイバルアクションホラー映画。
この作品よくゾンビ映画として紹介されている印象だが、正確にはゾンビというよりウイルスによって発狂した人間なのでなんとなく28日後などを彷彿とさせたのは印象的だった。
女性や子供も容赦なく犠牲になっていく展開は情け容赦なくてなかなかであった。
全体的にちゃんと見せ場も用意されていてしっかりと楽しめる出来になっていたのは良かったが、いまいちどの見せ場も盛り上がりに欠けていてギリギリ佳作になりきれなかった印象の少し残念な作品であった。
