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太平洋航空作戦のlemmonのレビュー・感想・評価

太平洋航空作戦(1951年製作の映画)
3.2
戦争物だが、軍内の人間関係がメインに描かれている。

日本兵と戦うチームに新任の指揮官としてやってくるのがジョンウェイン。
自分こそ次期指揮官と思っていた矢先で少し落ち込むが、命令は重視する真面目な大尉にロバートライアン。
ほかにも若き兵士達が、指揮官と反発し合いながらも日本兵と戦う。

本作製作時は戦後5年経過。
間に挟まれる空撃戦は資料映像か。
その迫力がリアルで本作の物語とのギャンプは少しあったかなあ。
割と残酷なシーンも挟まれるも、メインのドラマはウェインとライアンの友情にも似たライバル関係にもあったりするので、作品の一体感はあまりなかったかなあ。

まあ、観やすかった。
脂の乗ったウェインとライアンの共演には心躍る。
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