涙腺コルク

グリーン・デスティニーの涙腺コルクのレビュー・感想・評価

グリーン・デスティニー(2000年製作の映画)
2.2
ワイヤーアクション無しの方が、
アクションシーンはカッコいいと思うのに
 
めちゃくちゃソイヤ!ワイヤ!してます。


前回、
『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』にて
 
 
ミシェル・ヨー大好きな知人が無事撃沈。

 
「次こそは!」
「これなら賞とかも獲ってるし」(☜フラグ)
と、
今作を観るにあたりましたが
 
 

どんちゃんギャグ120分間なんとか鑑賞後、
知人、無事爆死。
 
 

もう この知人の言う、
ミシェル・ヨーって最高なんだぞプレゼン、
下手っぴすぎて可哀想になってきます。
 
私としては、
アン・リー監督といえば
 
『いつか晴れた日に』
『アイス・ストーム』
 
など好きでした🍇
 
 
独特の静けさと、
稀〜〜にスマートに挟まれるジョークすら
物語の題材が持つ重々しいシリアスっぷりに
サクッと呑み込まれる感じ。
 
物凄いことが起きていても
どこか 淡々と していて …
 
じっくりと登場人物たちのリアルな時間を
そのまま流しているような撮り方も素敵です
 
 
ただ、
『グリーン・デスティニー』は
間延びしとるだけ?なんかテンポ悪い?🫨
そのわりに、
登場人物たちの深掘りはできていない??
と感じてしまいました🥲🙏🏻
 
 

🤫
途中から爆イケ盗賊が出てきますが、
もはや あの回想シーンだけで
もう一本、映画撮れそうだし
なんならそっちの方が興味があるゎぃゃー!