Drエドガー

スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還のDrエドガーのネタバレレビュー・内容・結末

4.7

このレビューはネタバレを含みます

帝国軍にやられまくった5から一転、反撃に出る話。旧3部作の最後ということで、要所に気合いの入り様が感じられる。

前作のヘタレ具合のあとだからこそか、ジャバザハット一味を華麗にあしらうルーク達にすでに気持ちが入ってしまう(この時点でヨーダの修行は終わったものだと思ったが会いに行ったため違ったんだろう)。
全体を通してデススター2号機を巡る戦いが大筋だけど、おおかたの視聴者の目にはもはやルークとベイダー卿しか映らなかっただろうなぁと予想。僕もその一人であるw
最後まで父を信じるルークと、共に暗黒面に堕ちようと誘い続けるベイダー卿との、どちらもぶれない親子対決。今までいろんな映画を見てきたけど、このクライマックスは他とは比べものにならない完成度だった。そう、あのシディアスおじいちゃんが空気になってしまうほどに。最期は本当の意味で空気というかちりになってましたがw

そして最後の団円シーン、若き日のアナキンの幻影がオビワン、ヨーダと肩を並べて〆るのは反則だろ! 感動してしまうやんけ( ´Д` )

今回、全作を駆け足で追いかけたけど本当に良かったと思う。もうすぐ公開の7も期待。
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