このレビューはネタバレを含みます
妻(澪)を亡くした親子(父:巧と息子:６歳のゆうじ)
雨の日に澪が現れる でも、記憶がない 澪は巧にどういう出逢いで、どうしてつきあうようになったかなど話を聴く 巧の側からのストーリー(高校時代から大学へ)と後に出てくるDiaryに綴られた澪側からのストーリーでどちらも片想いと思っているがそうでなかったのがじーんときた
そして、最終的には未来を知りその幸せをつかもうとしていたんだと不思議な感覚になった
別れのシーンが切なすぎる
12年分の誕生日ケーキも未来が分かっていたからこそなんだなと思った
絵本の演出もいい 映画の中では部分的にしか出てこなかったけど、エンドロールで全ページ映った この絵本があってこそストーリーに深みがでていた
