さすがに「なに観てんだろ私」って気分でした🙃
平成の凶悪犯罪者(公開時点ではいずれも刑が確定していない容疑者だったらしい)が地獄で受ける責苦を映画にした本作。
宮崎勤、松本智津夫、林眞須美を思わせる罪人たちが登場し、地獄に落ちる。
出演者の大半が地獄の釜で煮ても煮物にならない大根演技で、特撮映画のような着ぐるみを着た鬼たち、だるい展開。(役者が頑張ってゆっくり動くセルフスローモーションはさすがに笑った🤣)
「東映ポルノ」と呼ばれるエロ劇映画を多数撮った監督だけあって無駄におっぱいが放り出されたりします。
「えらいもん撮ったな」と思わせる題材、それを撮らせた強い衝動を想像させるものの、技術的にそれが伝わってこないという印象。
面白かったかと言われると、そうではないというかんじ!!