"強者は生まれつき力が強く、力に敬意を払わない。だが弱者は力の価値を知っている"
【STORY】
不屈の精神と曲がらない正義を持ちながらも、精神にともなう肉体を持てなかった若者スティーヴが、超人"キャプテン・アメリカ"に生まれ変わり活躍を始める!
【一言まとめ】
●なるべくしてなった正義の味方!
●他にない盾投げアクションが爽快!
●高らかに鳴り響く管楽器が気持ち良い!
【感想】
《バキ翼に向けて復習》
パーーーン♪パパパーンパーンパーーーーン♪
高らかに鳴り響く管楽器に送り出され、文字通りの "ヒーロー" は戦い始める。
スパイダーマンが「大いなる力には大いなる責任が伴う」という言葉を前提に戦っているのは有名ですね。
それに対してキャップは「大いなる理想・責任感・信念・正義を持ち合わせているのに力だけがなかった男が、大いなる力を手に入れた」というヒーロー。力の価値を誰よりも知る男が、世のため人のためにその力を存分に振るう姿は文句なしの"正義の味方"!
絵に描いたような正義の味方って、実はそんなに多くないと思います。憧れますよね…!
ヒーローの成り立ちや親友との絆、望まない扱われ方と新たな決心、強く優しい美女との恋、恐ろしい敵や破壊兵器、今後のMCUへの伏線、そして唯一無二のかっこよすぎる盾投げアクション…
こんなにも多くの要素を2時間でまとめてしまうのが凄いですよね。何度観ても爽快で、何度観てもその先のMCUをまた観るのが楽しみになる名作です!
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観た回数:7回
直近の鑑賞:Disney+(21.03.15)