ずーっと暗くてツラくなる韓国ホラー
じわりじわりと攻めてきますねぇ…
少し眠くなるけど。
登場人物みんな不幸で、食卓を囲むなんて夢のまた夢。
インテリアデザイナーのジョンウォン。
ある日、終電で見かけた少女2人が死んだと知る。
母親に毒殺されたらしい。
だけど、何故かウチの食卓に座っとるやないかい!
一方、嗜眠症のチョン・ヨン。
赤ん坊を殺され、その裁判の証言に立ち、旦那とは別居というボロボロの状態である。
発作時に助けてくれたジョンウォン宅で、あの少女たちを目撃。
そんな2人は、自分たちの見たモノについて語り合うのだが……
私が信じさせてあげるわ
ん~2時間超えはキツかったなぁ。。。
じっくりゆっくり見せる演出は嫌いではないけれど、これは冗長に感じてしまった。
たまにある衝撃シーンで作品は締まるんですけどね。
結構凄い演出だけど、サラリと見せるのが怖かった!
女性監督らしい丁寧さが、ちょっとしつこかったのかも?
でも悪くはないです♪
じっくりホラーな雰囲気に浸りたい方にはオススメ。