このレビューはネタバレを含みます
ネタバレでは無いのですが、興味無い方には鬱陶しいレビューだと思うので伏せておきます(笑)
パンクロックムーヴメントのルーツと歴史、その系譜を 当時渦中に居たバンドメンバーの回顧録やライヴ映像を交えたドキュメンタリー形式の作品。
チャック・ベリーやエルビス等、序盤の有名どころは略して(笑)カテゴライズ黎明期のドールズからスタート。
パティにスーサイドにmc5にストゥージズときて、我らがヒーロー、ラモーンズ降臨!🎉
ukに飛び火してピストルズにクラッシュ、ダムド。
スージー&ザ・バンシーズやスリッツの姐さん方や、クリッシー姐さん、ジム姐さん率いるソニック・ユースも登場~。
…その後ノーウェイヴ衰退…ヒップホップ台頭…。
80'sアングラでフガジ、ブラック・フラッグ、アグノスティック・フロント等が地道に地ならしし、そして異端児ニルヴァーナ出現!
作品の最後はリンプで〆。
他にも色々パンク流れのバンドが出てたけど、流石に全部は解らんかった…。
畑違いのジム・ジャームッシュの主演とインタビューには『なんで???』なのと、ちょい制作者依りの偏った考証や解釈、まだまだ出て来なかった有名バンドもあったケド、お宝gig映像と音源には まぁ満足~。
なかなか面白かったかな~👍️