れおな

鏡のれおなのレビュー・感想・評価

(1974年製作の映画)
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・映像がすごく綺麗だった、いつか映画館でみて圧倒されたい
・多分アンゲロプロスはこの映画(と同監督の『サクリファイス』)からすごく影響を受けていると思う
・ネット上ではよくベルイマンと比較する人を見かけるが、ベルイマンがもっと動的というか、肉薄としていてほとんど無神論的な世界観なのに対して、タルコフスキーはもっとずっと静的で、スピリチュアルな、神秘的な世界観をしていると思う
・黒澤や溝口から影響を受けているらしいが、静的という意味ではむしろ小津とかアントニオーニの映画を思い出した (どちらも全然神秘的ではないけれど)
・話の内容は正直よくわからなかった

※追記
見終わってから暫くして今もまだ頭から離れないし、これが中毒性のある作品ってやつなのかもしれない
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