ずっと観たいと思ってた映画をようやくBluRayで観れた。初タルコフスキー監督だったけど、噂どおりに映像がかっこよくて勉強になった。
ストーリーはわかるようであまりよくわからなくて、そのまま終わった…
はい
アレクセイ?
母さん
声が変ね 病気でも?
大したことない
扁桃腺でね ここ3日
誰とも話してない
話さないのも いいものでね
言葉じゃ表せない事が
多いし
言葉って半端だから…
近代的自我という概念は、現代の文明や文化と強く結びついていることを深く認識したとき、あらゆる表現が何を課題としているのかについて、目の前が開けたように感じたことがある。
学生時代から、知識として知…
ソラリス以来のタルコフスキー作品
このシーン普通にこうやって撮ったらこんな幽玄な感じにならないだろうなとか
長回しズームの切迫感とか、鏡越しのカットとか、急に照明が暗くなるカットとか
そっちが…
余りに美しい緑、雨、火、陽光、そして風
神秘としか表しようのないそれら
こんなような風を撮らえるために映画は存在したのではないだろうか
言葉
止まることのない言葉を獲得してきた人類、実体のない言葉…
最悪のコンディションで臨んだこともあり、夢の中にいるかのような浮遊感に終始包まれていた。
序盤の自称医師の男性が草原を去っていくシーンで吹く強風と靡く草木が強烈に印象に残った。
中盤に挿入される原水…
構成というかストーリーを把握するのがまず難しかったな、、
金髪の女の人の人生の世界線がパラレルワールド的に二つあるってことか、、?
最初の医者と話すシーンよかった
あの風で草が波みたいに動くシーンが…
すごくよかった。意味はわからないが不気味で鮮烈な映像がずーっと続き、呆然としながら観た。
風と火と水がタルコフスキーの映像の頻出アイテムと聞くが、風を写すってこういうことか!と膝を打った。自然の描…