近代的自我という概念は、現代の文明や文化と強く結びついていることを深く認識したとき、あらゆる表現が何を課題としているのかについて、目の前が開けたように感じたことがある。
学生時代から、知識として知…
「私はまた、スーツ姿の別の男の夢を見る」
お久しぶりのタルコフスキー。
時間は100分ほどと、なかなか見やすい方だったけど、今回はめちゃくちゃ語りが多く、しかもその語りがほぼ詩だったので、なかなか…
かすかに腐臭の漂う繁華街の外れを母と連れ立って歩いた塾帰りの夜だったと思う。僕のカバンをのせた自転車を押す母の背中を見ながら、この世界に存在するのは母と自分の2人だけであり、母は僕を産み育てるためだ…
>>続きを読む“継承する愛と教え”[100]
再視聴。1回見た時はタルコフスキー映画が初だったから「あ〜タルコフスキー映画ってすごい難解で長回しするなー、苦手かも」って感じだったけど2回目は「とてつもねえな」って…
監督の人生や記憶、夢、詩が交錯する独特の構成が特徴の物語。主人公の視点から、彼の家族との関係が描かれ、過去と現在、現実と幻想が入り混じる。幼少期の記憶や戦争の影響、家族の絆がテーマとなり、とくに母親…
>>続きを読むその時代の最新鋭のものでいかに現実から離れたところにいけるか。電子機器は当時はテレビや電話程度。鏡もリアルではない光景を映し出す。
綺麗な映像が流れ、詩が語られる。始まりからそうだが演出が上手い。薄…
相変わらずカッコいい画を撮りなさる。
内容はちっともですが…(バカ)
なんか脳みその中をオーバースローで投げつけられた感じ笑
誰かの頭の中(記憶)そのまま見せれたらこんな感じでグチャグチャなんだろ…