柘榴の帽子

鏡の柘榴の帽子のレビュー・感想・評価

(1974年製作の映画)
4.2
海外の文献と映像のポエジアを齧りつつ
2回目を観ていた。

映像の持つ時間の流れを絶たないよう
脈を繋げる作業がモンタージュ
という趣旨の文言にあたってから、
水や植物、風の動きを扱う理由が
なんとなく見えてきたと思った。

ソラリスはもちろん、鏡も
それが如実にあらわれているように思う。

ともあれタルコフスキーはまだまだ
勉強しないと分からないかも~
まあ理解が正しい鑑賞かどうか
という問題はありますけど…
柘榴の帽子

柘榴の帽子