細野さんが出演してると知り借りたが、最初 間違って渡辺謙が主演している方を観てしまった。
そちらもそちらで若かりし頃の美保純や片桐はいりが観れたのでまあ楽しめた。
そして、高倉健主演の居酒屋兆治を観た。
高倉健の演技をちゃんと観るのはこれが始めてだった。
言葉数が少ない役なこともあり表情と仕草での演技が多かった。
何も言わずともその存在感で映画が成立していた。
そして、細野さんの演技。
おそらく30後半でノン・スタンダードレーベルをやってる頃だと思うけど、すごく細い!演技はコミカルで細野さんのイメージとはだいぶかけ離れた役をやられていた。
著書の中でも自分に役者は合わないと仰ていたのがよくわかった。