どの時代にもメンヘラ有り。
それをも包み込む健さん。
そして突然の細野さん。
作品の作りや正しさどうこうを凌駕する健さんの存在感。
結局健さんの作品はそういうところなんだよなぁ。
「人が心に思う…
初見ですが、こんな映画だったとは。
いつも常連客しかいない居酒屋、大将が寡黙で話さない居酒屋、これは流行らん飲み屋の典型じゃないの?
こんな健さん見たくなかったけど、そんな男が営む居酒屋もあった昭和…
酒場で殴り合いのけんかシーンが何度かあるが殴ったときの効果音が毎回かなりおかしい気がした。人間の顔を殴ったときこんな音はしないだろうという感じの音が鳴っていた。
居酒屋の常連客の一人として、細野晴…
大原麗子さん演じる元恋人のさよは、芝居は憂いに満ちていて、苦しめば苦しむほど、悲しめば悲しむほど美しかった。花の美しい姿のまま死んでいく様は、彼女がピカイチなのかもしれない。しかし、思ったほど賞を取…
>>続きを読む高倉健観直し月間パート3。
「あの人と一緒になっていたらどうなっていただろう」とふと考える事は誰にでもあると思うけど、それは執着であるかも知れないし、今の相手にもそうゆう人がいると言う前提で淡々と…
今回の健さんは脱サラして函館の港きわで、しがない居酒屋を営む店主。
そんな居酒屋に立ち替わり入れ替わり訪れる客たちを巻き込んで起こる各々の群像劇。健さん自身の過去との訣別もある。
高倉健が料理してる…
高倉健さんのインタビューで、南極から帰ってきてクロサワ作品に出る話しがあったようだが、周りがこの映画の撮影をスタートしていたので、仕方なく・・・みたいなことをおっしゃっていた。
この映画、健さんには…