牛丼狂

ほしのこえの牛丼狂のレビュー・感想・評価

ほしのこえ(2002年製作の映画)
1.5
2002年公開。監督の新海誠が作画、編集などほぼすべてを自身でこなした。
少年と少女の8年もかかるメールの受信、と、それぞれの心の距離を描くが、設定に入るまでの導入で思わず疑問を抱いてしまうのはナンセンスなのだろうか。というのも、なぜ少女はここまで嫌がっているのに宇宙に立ってしまうのかが謎のままだ。拒否権はなかったのだろうか、だとしたら、彼女がなぜ選ばれたのだろうか?
少女は思い続けているのにもかかわらず少年は前を向く。しかし、少女の言葉は最後の最後で届かない。しかし、壮大な音楽と、意味のよくわからないモノローグにより、イイカンジにまとまっているように見せる。眠くなってしまった。
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