複数の熟年夫婦、たくさんの登場人物が同時に進行するストーリー展開。
熟年離婚、
熟年の婚活、
病気と向き合う、
それぞれのエピソード、
どれも良かった。
それぞれの立場、
それぞれの視点で、
それぞれの気持ちでラブレターが綴られる。
常日頃から身近な人に感謝の意思を伝えなければ、思っていても伝わらない。
美味しい料理は、
ちゃんと「美味しい!」と言おう!!
印象に残った言葉はコチラ、
「遅めの作られた子どもの気持ちになってほしい」と、将来の介護するのは自分かもしれない不安から再婚を促すセリフだ。
晩婚化の現状、同じような悩みを抱える人が増えるのかもしれない。