ヒロ吉

ホステルのヒロ吉のレビュー・感想・評価

ホステル(2005年製作の映画)
4.3
Netflix、DVDにて字幕観賞。だいぶ前に観たものの再観賞。

異国の地にエロ目的で訪れたら、そこは拷問クラブの巣窟でした…というもの。

昨今のコロナ禍で観たい映画もまともに観れない状況でストレスが溜まる中、ストレス発散にもってこいの映画。
何てたっておっぱいとグロである。
そう、おっぱいとグロである(大事なことなので2回言った)

単純にオランダの飾り窓行きて〜。あの場所なら一夜と言わず二夜、三夜と居られる☺️笑

スロバキアって国のチョイスが絶妙。
歴史や文化もよく知らない分、そういう組織がいても何の不思議もないというか、違和感ない。

いや〜、それにしてもいいな〜。
前半は素晴らしきおっぱいの数々。
ウヘ、ウヘヘ😍
まぁあんな事になるなんて、思わない訳ですけど、4Pの写真見せられてポン引きに誘われたら行っちゃうよね!
迷わず行く!

拷問描写が先行してとやかく言われるところがありますが、サスペンス、スリラー映画として一級品の面白さがある映画やと個人的に思う。
物語の展開も序盤はスローなものの、話の枠組みはきっちり出来てると思う。
娼婦が商品として男を掻っ攫っていくいくのもそうやし、拷問する人間も金持ちの道楽でやっているのが面白い。
パクストンに拷問かけようとする奴も初心者なのか、英語ではなく現地語?で喋ったら狼狽えるのも良い。
最中、滑って自滅するし🤣笑

ただそれだけじゃなくて、パクストンのトラウマ子供を助けられなかったっていうのにも向き合っているのが偉いと思った。
すぐ逃げられるところまで行ったのに、日本人が拷問にかけられているところを助けに行くところとか超泣かせるじゃないですか。
目ん玉ビョーン。
「痛ーい」(日本語)
「何て言っているのか分からないよ」はギャグかと思ったけど🤣笑

娼婦とポン引き、クソジジイの末路には笑った。
チビっ子ギャングも凄まじい暴力性を発揮🤣笑

『殺し屋1』『オーディション』と海外のホラー映画監督やタランティーノに影響を与えた為か三池崇史監督がチョイ役で出演しているのも面白い🤣笑
2と続けて観たいのに、何故か配信されておらず…
まぁこの機会に3を観てみたくなったので、借りてきたので、仕事終わりに観るとします🥺
ヒロ吉

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