Shelby

ホステルのShelbyのレビュー・感想・評価

ホステル(2005年製作の映画)
3.5
DVDにて鑑賞。思っていたよりも過激なシーンは殆どなかった。指をちょんぎるシーンであってもあまり直視させないような作り。日本人の女の子2人とも日本語に違和感ありすぎて笑ってしまいそうになった。
暴力シーン、グロシーンは目立ってあまりないものの、快楽として金を支払い殺人を楽しんでいる狂った金持ちの道楽や、善悪関係なく自分達のメリットのない者達を容赦なく殺してしまうストリートチルドレン達を見せつけられ、人間の怖さを実感。外国ってやっぱり怖いのかな、と此方まで不安になってしまう。
何気なく三池崇史監督がチョイ役で出ているのにも驚き。しかも無事に車で帰っているもんだから、金持ちの人殺し側としての出演。いい味出してる。

パクストンが最後に助けた日本人の女の子カナの目ん玉をちょんぎった時の汁って何なの。突然溢れ出てきた膿みたいな液体に、そこだけは顔を顰めてしまった。免疫のある人であれば多分この作品も楽勝なんじゃないかな。
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