ゴリアテの憂鬱

風が吹くままのゴリアテの憂鬱のレビュー・感想・評価

風が吹くまま(1999年製作の映画)
4.0
イランの奥地の村で行われる珍しい葬式の取材に訪れたクルーだが、危篤だったお婆ちゃんの体調が悪いながらにも安定してきて、現地での滞在が想定よりも長期の待機時間となってしまうという話。

人の死を待つという立場で、死なないと仕事が始まらない。だが、田舎の村で滞在し、住人達と暮らす中で人生における真の生き方を学んでいく主人公。

映像風景も非常に美しかったです。