風に吹かれて消えてゆくのさ
物語
イラン系クルド人のテレビクルーは山の麓にある小さな村で葬儀 初七日の取材に少年を訪ねる
キアロスタミの人生哲学
・フルークの詩に考察のツリーが成る
・神の夢=自分 より 緑豊かな小道=貴方
・白い村なのに「黒い谷 シアドレ」=運命の糸を黒く紡ぐと聖なる水も白くなるまい
・道の選択 あの時と今で違う感情
・坂を下れば上りがある 丘を越えて行こうよ
・この木なんの木 林檎の木・苺の木・紅茶の木・milky 架け橋になるでしょう
・病人が飲んだら願いが叶うスープ=百薬之長
・1人の仕事=邪魔なく楽で得る物大きいが深い落し穴になり得る
・風と木葉がデート
・人間=建物 100年後は骨(骨董)に
・車=人 働き過ぎ・暇過ぎにオーバーヒート
・暇は人を駄目にする
・最も残酷な死・最も美しいこの世界・忘れるカメラの残像=生きる祖母
風に吹かれて歩いてゆくのさ