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風が吹くままのsatochanのレビュー・感想・評価

風が吹くまま(1999年製作の映画)
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見始めは特にドキュメンタリーと錯覚して見てしまう。計算し尽くされてるだろうカメラワークなので、だんだん物語として自分の理解が追いついていく。
「死は最も残酷だ、こういう美しい世界が見れなくなる、神が私達に授けてくれた素晴らしい世界がな」と話しながら金色の麦畑(?)の中をバイクで走るお医者さんの言葉を聞いて、自分もせっかく生きてるんだから、もっとこういう映画のような美しい風景などを見に行きたいな〜と。
その次の場面の夜から朝にかけた家並も綺麗だった。
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