個人的にパフェやお好み焼きなどゴチャゴチャしている食べ物が苦手だ
その理由は、自分がいま何を食べているかそれに対してどう思えばいいのかが分からなくなるからだ
この作品にも同じように感じた
いままで出てきたヒーローが登場という豪華さ、華やかさは圧巻
じゃあ肝心の内容が面白いのかというと今ひとつのように感じた
チームの統率が取れてない、といったシーンやロキなど、とりあえずこういうごちゃまぜの映画だから、こういうシーンはいるだろ!といって作られたように感じる
ハルクの俳優がノートンからマーク・ラファロに変わっているのも個人的に驚いた
マーク・ラファロの単独作品がいまだに1本も作られていないから、この映画を鑑賞するまではまったく知らなかった
シナリオの核となる物があれば、このごちゃまぜ映画も豪華絢爛映画に感じるのではないかな、と思う。
おそらく、それがフェーズ2以降