アベンジャーズの甲子園の魔王のネタバレレビュー・内容・結末

MCUよ、これがMCUだ。

個々の物語が繋がり合う作品であり、個々の物語のその続きもちゃんと描いているクロスオーバーの理想系ともいえる作品。
ちょっとヴィラン側が雑魚過ぎるというか、直前の『マイティソー』で一回負かされてるし傀儡だし何かちょっとロキにギャグ感出てきてて、観ると笑ってしまい、あまりバトルに緊迫感がないのが惜しい。アベンジャーズ側の勝算が高すぎる。

奔放なトニーと委員長のスティーブはそりゃ対立するわなと思ったけど、予想以上にすぐ仲良くなるやんこいつら。
コールソンの死も想定外だった…一回観てるのに全然覚えてなかったからピンチのときも「まあ死なんやろキャプマにも出てたし！」って油断してた。人は死ぬぞ。
バケモン揃いのなかで鍋の蓋一枚で頑張ってるスティーブは凄いよ。