メモ魔

アベンジャーズのメモ魔のレビュー・感想・評価

アベンジャーズ(2012年製作の映画)
3.7
アベンジャーズ

2024.0624視聴

異能。されど力の矛先に責任を持てる者の集まり。それがアベンジャーズだ。

マーベル作品の主人公が一挙に介した話だった。アイアンマンとソー、そしてハルクは戦闘力で他を圧倒してて特別な感じがしたし、キャプテン・アメリカは力で及ばない分リーダーシップと統率力、そして人一倍あふれる正義感で自分を鼓舞していた。めちゃくちゃ良いチームだアベンジャーズ。今回は9つあるうちの1つが攻めてきただけに過ぎないが、今後地球が他の世界からどう攻められるのかが気になるところ。

涙するほどの感動シーンは無いし、心の躍動はアイアンマン1には及ばなかったけど迫力で言えばやはりこの作品が今の所トップ。敵の規模が違う。
一個気になったのは、アイアンマンやソー、ハルクが敵を薙ぎ倒していく中でホークアイやキャプテン・アメリカが細々戦ってるように見えてしまうのが残念だった。チームの中で力の差があると差が浮き彫りになってしまうのが玉に瑕。

コメディパート、面白かった。
ソー[よく聞け弟よ、俺は]
アイアンマンがソーを攫ってく
ロキ[、、、聞いてるぞ?]
いや聞いてるけど本人いないやないかーいって適当なツッコミ入れたくなる笑
マーベルスタジオのコメディパート特有の面白さ全開だった。

総評
今後地球がアベンジャーズの活躍によってどう守られていくのかは気になる。涙するほどの心の躍動はこの映画からついぞ摂取することはできなかったが、マーベルスタジオを見ていけばいつかスタンディングオベーションを部屋で1人起こすことができるものと期待する。

3.7点
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