古い映画なので仕方ない部分はあるものの、ちょっとアクションとか物足りない。
ここについては当時の評価も知りたい。
やっぱり映画はリアルタイムで観たいと思う。
ストーリー性はそんなに感じれなかった。とくにウルヴァリンが闘う理由が弱すぎるように感じる。
キャラの内面にもあまり迫れてなくて、プロフェッサーとマグニートーくらいしか、何を考えているのかわからなかった。
構造としては、普通(とされている人間)対異常(とされているミュータント)。
日本の漫画で言うと、ヒロアカや東京グールもこんな感じ。
ワンピースは悪魔の実を食べても異端にはなっていないなあ。
多様性が求められる現代において異種族との融和は絶対に意識していくポイント。
これからX-MENがシリーズを重ねるにつれて(現在に近づくにつれて)どのように変容していくのかもしっかりと観ていきたい。