これぞティム・バートンの世界観ですね。
【ナイトメアー・ビフォア・クリスマス】や【コープスブライド】にも共通してるダークな雰囲気とキモカワなキャラが良かった。
自分も犬を飼っているので、愛犬が不慮の事故で亡くなったら生き返らせたいって気持ちは良くわかる。生き返ったスパーキーは生前とは見た目が少し違うけど、これはこれで愛嬌があっていいです。尻尾や耳が落ちたりするけどその仕草も可愛い。でも現実にあったら怖いけど。
スパーキーの継ぎはぎ部分から蠅が出てきたりしてるから、やっぱり生き返ったとはいえ死臭がするのかなって考えてしまった。もしそうならファブリーズ必須ですね。
スパーキーの元気がなくなったら、電気で充電するところは面白かった。スマホの充電を思い出したけど、電気があればいつでも元気になれるのは便利です。
終わり方は賛否があると思うけど、個人的にはこれで良かった。
やっぱりティム・バートンの世界観はいいなと思えた作品でした。
