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MARLENE/マレーネ
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『MARLENE/マレーネ』に投稿された感想・評価

tak

takの感想・評価

3.0
戦争映画でちょくちょく見かけるマクシミリアン・シェルが、ドキュメンタリー映画を撮るというだけでも珍品。しかもマレーネ・ディートリッヒの偉業を振り返り、本人にインタビューするという内容に興味をそそられた。

ディートリッヒがクールな表情で過去を振り返る内容かと思いきや、対面するシェル監督が最初から最後までとにかく激しく罵られる。この映画を撮るにあたって、どれだけ侮辱されたのだろう。インタビューシーンはとにかく険悪な雰囲気。シェル監督がいちファンの立場で甘っちょろい気持ちで撮影に臨んだかのようだ。

この映画で心に残るのはディートリッヒの自信に満ちた言葉。名女優がほんとうに大きな存在だったと感じられる。フィルモグラフィーを丁寧に振り返ってはくれないので、かなり予備知識が必要な映画だと思う。
RVP

RVPの感想・評価

5.0
自らのフィルモグラフィーからサイレント映画、そしてウーマンリヴ運動まで、ひっちゃかめっちゃかにディスりまくるディートリッヒ。

『西班牙狂想曲』を巡る、「なぜベストなのですか?」「だってベストだからよ。」という余りに不毛なやり取りには爆笑。

が、これこそが僕が憧憬する、”能動的な俳優“としてのディートリッヒなのではという結論に至らざるを得ない(という自分の余りの受動性はさておき)。


最後に詩を詠むシーン。15歳の少女に戻った彼女が、観る側と信頼関係を取り結んだ唯一のシーンなのではなかろうか。