これまた息子君リクエストでJPマラソン(?)も3本目に突入。
再レビューとなりますが、ほぼ感想は変わらなかった。
恐竜おじさんことグラント博士が相変わらずウダウダしてる間にエリーは別の男性と結婚し、講演会も例の事件知りたさのミーハーしか集まらず研究資金もカツカツだ。
マルコム博士が(名前だけしか)出ないのは残念ではあるが、本作では金持ち(ではなかったんだけど)夫婦に振り回される事になるグラント博士が気の毒だ。
ラプトルの恐ろしさは顕在で、スピノサウルスやプテラノドンと言った新恐竜もテンション上がるが、やはりこのシリーズはTレックス最強であって欲しいので、今作の扱いの悪さは論外だし、子ども一人だけで約2ヶ月サバイブしたというのもさすがに無理がある(恐竜なしでも無人島遭難で2ヶ月生きるのは大人でも困難であろう)し、ラストのラプトルの卵のくだりもちょっと都合良すぎな感は否めない。
とは言え全体的にはテンポもよくコンパクトにまとまっているのは好印象。
グラント博士の愛弟子や、エリーの息子チャーリーもグッジョブ!
にしてもエリーの旦那さんどんだけ国家中枢で権力持ってるのよ!(ラストシーンより)
そして、あの衛星電話の着信音が耳から離れなくなる(笑)
いやむしろ着信音に設定したい🙃