2000年以降、低迷期を向かえたヴァン・ダムによる自虐ネタをぶっ込んだクライムコメディ。
アクションシーンが加齢によって辛くなったり(でも3分ワンカットアクションしてる‼️)新作がビデオ映画に成り下がったり娘の親権を奪われたりとアクションスターとして全く輝かないヴァン・ダムが新鮮だった(笑)
弁護士費用を工面すべく寄った郵便局で強盗に有ってからが本筋スタートだけどこの辺りは、コメディ要素が皆無で普通にサスペンス映画になっているのでヴァン・ダムが強盗をやっつけないのはリアリティを高めてるけどやはり物足りなさ過ぎる‼️
終盤の独白場面は、ハリウッドの浮き沈みを経験したヴァン・ダムならではの嘆きのようで印象深いな✨
映画としては自虐ネタこそ笑えるけど作り手が意図した程、コメディになっていないような気がする❗