その男 ヴァン・ダムの作品情報・感想・評価・動画配信

「その男 ヴァン・ダム」に投稿された感想・評価

★★★liked it
『その男 ヴァン・ダム』 マブルク・エル・メクリ監督
JCVD

コメディ&サスペンス
ジャン=クロード・ヴァン・ダム as 落ち目の本人役

ヴァン・ダムが郵便局強盗に巻き込まれ
犯人に間違えられる

おもろい自虐ネタ
悲しみ&後悔の独白

いちばんおもろかったのが
セガールのネタって悲しい、けど笑った
セガールに主演を奪われた下りは面白かった

2019年最後がこれになるとは


133/2019
バヤシ

バヤシの感想・評価

5.0
ヴァンダムの自虐ドキュメンタリー

僕の中のヴァンダムは、顔の面白いアクション俳優から、人間味に溢れたベテラン俳優になりました。
KKO

KKOの感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

想像していたどのパターンとも違ってた!
スーパーヒーローの痛快アクションではなく人間ドラマでありスターのパプリックイメージを使ったメタフィクションだった。好み。
虚構の中に現実みたいな虚構があり、そらにその中に現実らしきものもあるように思わせてしまう。
制作はベルギー、ルクセンブルク、フランスなんだ。アメリカ映画は基本「正義は勝つ」というイメージだけどこの映画は「俺って誰?」という映画。
途中に背景が変わって映画スターのインタビューのようなシーンになるところが好き。これフランス映画にありそう。
当時のヴァン・ダムの置かれている状況を詳しくは知らないので余計に混乱する。それもよし。

特に最後の2つの逮捕シーン(想像と現実)に感動。
肋骨

肋骨の感想・評価

3.5
一般的には地味かも。でもヴァンダム好きには良い映画だよ。カメラに向かって喋るシーン切なすぎる…ヴァンダム泣かないで私まで泣いてまうわ…(´;ω;`)ユニソル、ハードターゲット、ダブルチーム、レプリカントetc…「なんだこの蹴りが華麗すぎる俳優は」って子供の頃に衝撃を受けてからずっとファンです私の中で永遠のヒーローの中の1人だよヴァンダム大好き〜!って気持ち溢れ映画。
あらすじ
頑張れ、頑張れ!(切実)

決して人におすすめは出来ない。でもこの映画をけなす人は大嫌い。

ヴァンダム主演映画はあまたあれど、正直なところ一本も傑作がないのはご存じのことだと思います。僕もほとんどが金ローとかで見たのばかりで、映画館に行って見たのは一本もなし。たまにTSUTAYAで借りては、面白くもなければつまらなくもない話のネタにすらならないものばかりですよ。

でもね、この映画はすごい。本当にすごい。

確かにこれもご多分にもれず面白くはない。でも、ヴァンダムの、一人の男、というよりも一人の人間の生き様がヴァンダム渾身の演技で描かれている。

それは魂の叫び。

かつての映画スターが、自分の人生を振り返って、暗い過去を告白して、それに対して(ここがよいのだけれど)みっともなくて情けない言い訳をして、同情を誘おうとする。

親しい人にだけ告白するのとは訳が違う。

なぜならこれは映画。

不特定多数の誰かに、エンターテイメントとして見せるものなのだから。

この映画が自虐映画というのを抜きにしても、ヴァンダムはすでに過去の人で、代表作もなくて、演技も下手で、アクションもいまいちで、同業者からきっとバカにされてる人なのかもしれない。

でも、その暗い過去を、情けない言い訳をさ、役者としての、人としての、自分自身を全身全霊でこの映画にぶつけてきているのが画面越しから心に伝わる。心が震える。見た人全員に絶対に。

人の心を動かすものをエンターテイメントと定義するなら、この映画のヴァンダムは紛れもなく最高のエンターテイメントを魅せつけた。

そして、それを実現したのはヴァンダムの役者としての矜持だ。きっと。

でも、でも、この映画も大半のシーンが退屈なんだよ……なんでだよ……ちくしょう

何度も言いますが、おすすめできる映画というわけではないです。

でもいつか、ヴァンダムが間違って名作に出演し、神の気まぐれでアカデミー賞助演男優賞とか取ったら絶叫して喜ぶわ。

ヴァンダムさん、とりあえずキャスリンビグローあたりに土下座してなんとか役をもらってくれませんか?

でも自分がヴァンダムを好きだからこの映画のことを愛せるだけでヴァンダム?誰?みたいな人がみたら退屈なんだろうな、だから人にオススメはできないけど、ヴァンダム好きな人には絶対に観て欲しい

どうなっても好きだよ、ヴァンダム
エディ

エディの感想・評価

1.9
ガンダムのレビューつけてたら、似た作品でヴァンダム出てくるあたり、わかってるねぇダーヘッヘッヘ
娘の親権をめぐっての元妻との裁判の係争費用を振り込むために立ち寄った郵便局で、なんの因果か強盗に仕立てあげられてしまった″ジャン=クロード・ヴァン・ダム″の災難を描くって話☆

冒頭から、激しい一連のアクションをワンショット撮影するという過酷なシーンを半べそでこなし、クソ生意気な若造監督にアゴで使われた挙げ句に、
「ジョン・ウーをハリウッドで成功させたからって、調子に乗ってんじゃねぇよ!!」
なんて心無い言葉をあびせられるジャン=クロード(47歳!)が痛々しい。

曲者揃いのハリウッド映画会に嫌気がさし、ベルギーに帰郷しての心機一転を図ろうとした矢先に郵便局強盗に仕立てあげられてしまいます。ああ不運。

そうなる前にも、ままならないプライベートにイライラを募らせ、丸二日間寝ていないバッドコンディションの中、質(たち)の悪いオバハンのタクシードライバーに捕まったり、
「意外とちっちゃいな、チビだけど優しい」
などと、ホントにファンかよ!?っていうボンクラ男二人に絡まれたりって散々な目に遭います。

全編に渡ってジャン=クロードの人柄の良さが滲(にじ)み出ていて、それ故に良いように使われて捨てられたという彼の実人生が垣間見えて、ツラい。
(肝心な役をスティーヴン・セガールに横取りされてしまう悲劇!)

ジャン=クロード・ヴァレンベルグ(本名)、
ついに疲れ果てた彼は、
「これは俺の映画だ」
っと独白するように観客に語りかけます。

裏切り、女、愛、ドラッグ…
永遠の少年の心を持った、純粋なカンフースターの生々しい苦悩を、涙無くして正視困難な心抉(えぐ)る一本(* ̄ー ̄)☆



○キャスト○
ジャン=クロード・ヴァン・ダム:本人
ブルーシュ警視:フランソワ・ダミアン
気の短い強盗:ジネディーヌ・スアレム
警備員姿の強盗:カリム・ベルカドラ
強盗のリーダー:ジャン=フランソワ・ウォルフ
maco

macoの感想・評価

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最後までとても情けない、なのにヴァン・ダム愛にあふれている。こういう作品に出演してくれたことで彼への好感度も上がる。
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