みんな大好き木曜洋画劇場のアイドル、ジャン=クロード・ヴァン・ダムが落ち目で金も仕事もないアクション俳優である自分自身を演じる変なメタフィクション作品。
ヴァン・ダムは娘の養育権を巡る裁判の弁護士…
JCVDが本人役で出演している郵便局に行くと立て籠もり犯に遭遇してしまったというシンプルストーリー。
自虐ネタも多く映画の中にJCVD本人のプライベート実話が盛り込まれており、ファンが観れば楽しめる…
どこまでが本気で、どこまでがジョークかー。
本人が本人役を演じる。
そんな設定からして自虐ネタ映画。
全てのシーンに哀愁が漂い、笑うに笑えない重苦しさが作品を支配する。
「自分は結局何もなかっ…
アクションじゃないヴァンダム
映像が暗めで寂しい雰囲気の映画
ラストシーンが映画的な方にならないのも含めてよかった
ドキュメンタリーで言及してた映画を見てみると結構似ててリスペクトに溢れてると思い…
ヴァンダムが己を晒け出し自虐的にネタにする。そのヤケクソ気味な発想は面白いが、メインの郵便局強盗のくだりなど展開そのものはイマイチ。
映画スターとして落ち目であることを自覚しつつ更にこれ以上ない最…
かつての輝きを失ったアクション・スター ヴァン・ダム(ジャン=クロード・ヴァン・ダム)。ギャラは下がり親権争いでも窮地に立たされ、疲れたヴァン・ダムは故郷ベルギーに戻ってくる。ところが、偶然立ち寄っ…
>>続きを読む2000年以降、低迷期を向かえたヴァン・ダムによる自虐ネタをぶっ込んだクライムコメディ。
アクションシーンが加齢によって辛くなったり(でも3分ワンカットアクションしてる‼️)新作がビデオ映画に成り…
過去鑑賞記録。
1997年『ダブルチーム』以来のヴァン・ダム映画劇場鑑賞。オープニングで配給会社「Gaumont」の男の子が回し蹴りをするロゴで掴みはOK。ヴァン・ダムが落ち目になった映画スター「ジ…
ヴァン・ダムについて…
従来のヴァンダムと違って、アクション俳優としての側面より演技派俳優としての側面が強く押し出されていたのが印象的。
メタフィクションとはいえ、銃を持った強盗にビビって強く出…