KAIRI

E.T.のKAIRIのレビュー・感想・評価

E.T.(1982年製作の映画)
4.0
※子供たちが出会ったのは取り残された異星人

安定の面白さでした👍
子供から大人まで幅広い年齢層に人気だし、そりゃ人気だよねって思う内容だなってほんと思う🤔
スティーヴン・スピルバーグ監督の映画ってみんなに夢を与えてくれるよね。
映画自体は古いけど見ててワクワクする。
そして、世代が変わっても最先端のストーリーを突き進んでる気がする。
ジャンルも幅広いし凄い😌

実は指を合わせるシーンはありません!
ポスターのイメージ画が浸透してるだけ😉
E.T.の造形が良い🙆🏻
見た目に不気味さがあるけど可愛さもある。
キモかわいいってやつですねww
E.T.が喋る姿とか女装する姿が可愛い🥰
主人公の男の子とE.T.が“繋がってる”っていう設定がめちゃくちゃ良い👍
この設定があることで、この映画の内容をコメディ路線に持ってってる。
コメディシーンは普通に面白い🤣

この映画の本筋とする子供たちとの友情の部分はやっぱり素敵。
僕たちの友との“新しい出会い~別れ”っていう流れをギュ!っとしたような内容な気がした。
人の出会った時と別れた時の印象って変わる。
この映画での出会いはE.T.っていう異星人だけど、僕達の現実の出会いは人間。
初めて会う人のことなんて全く知らない。
相手が人間だとしても初めて出会った時なんて異星人とほぼ一緒な気がする。
相手の顔を初めて見て、初めて話して、初めて相手を知るっていうのは未知との遭遇みたいなもの。
一緒にいる過程でやっと相手に好感を持てる。
だからこそ別れる瞬間は辛くて悲しい。
KAIRI

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