このレビューはネタバレを含みます
子どもの頃に観た作品を約15年ぶりに。
E.Tとエリオットの絆はもちろんのこと、エリオットのお兄ちゃんが、まだ小さい弟の言う事をちゃんと信じて、森にE.Tを探しに行ったり、今後免許が取れなくなるリスクを犯してでもE.Tを助けようとする健気さに胸打たれた。
自転車で空を飛ぶシーンは、おなじみのあのメロディも相まって、懐かしい気持ちと高揚感で胸がいっぱいに。
ツッコミどころはあるけれど、まあ宇宙人だから、と目を瞑れるのがSFの良いところだなと改めて感じた。(ただ、E.Tが死にかけた時に「人工呼吸だ！」と人工呼吸をしていたところは、生態が分からない生物に人工呼吸なの！？と思った)
何年経っても廃れないSF超大作！
