このレビューはネタバレを含みます
Netflixにて鑑賞
2021年 90本目
ある日、阿蘇山付近の坑道内で原因不明の出水事故が発生。そして巨大なトンボの幼虫に殺された炭鉱技師の死体が見つかり、更に2頭の空飛ぶ大怪獣ラドンが出現し大混乱になる。
初のカラー東宝怪獣映画ということで破壊されるミニチュアの建物の色彩の豊かさが際立ち、よりリアルな怪獣の破壊活動が表現されていました。
ラドンが大暴れするシーンはもちろん見どころですが、終盤の溶岩の演出や噴火する阿蘇山に巻き込まれ徐々にラドンが死んでいく姿も見事でした。