グスコーミドリ

空の大怪獣 ラドンのグスコーミドリのレビュー・感想・評価

空の大怪獣 ラドン(1956年製作の映画)
2.5
午前十時の映画祭にて

炭鉱で働く人びと、原因不明→謎の怪獣のせいで人がバタバタ死んでるのに言うほどパニックになってないよね、皆で調査したり戦ったり、「しまった!」とか言って
やはり戦争経験があると違うなあとか思ってしまった
またはこの時代に炭鉱なんて事故が日常茶飯事かもしれんし
そこが一番印象的だった
あと返還されてない沖縄描写が米兵ってとこ

最初に殺人疑惑がかけられた家に殴り込もうとしてるのを妻達が諌めてたのが意外(皆でよってたかって石投げるかと)

とにかく素晴らしいミニチュアの町並みをただ破壊したいだけなのではとさえ感じる(だがそれがいい)
最後のシーンいいね
グスコーミドリ

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